思い出のハンバーグ
突然ですが、びっくりドンキーが好きです。
高校時代、友人とよく行っていました。
安いし、美味しい…デザートも豊富!
若者には、救世主的存在だったと思っています。
けれども、最近は全く行っていない。
年を重ねれば、よく行く店も変化する…
そういうことでしょうか?
行きたくはなるんです…思い出したかのように!
けれども、近場にないからなかなか行かない。
これはもう、どうしようもない。
話はだいぶ遡って…数年前。
ちょっと好きだった人とびっくりドンキーで
夕飯を食べることになりました。
なぜ、この場所が選ばれたかと言うと、
お互いが「久しぶりに食べたい!」と思って、
チョイスされたのです。
おそらく、相手も自分と同じような思い出が
あったんだと思います。
さて、その食事会…蓋を開ければ、
緊張して会話がなかなか進まなく…グダグダ。
それ以降、(もちろんですが)
その人とはお会いすることはなくなりました…。(泣)
けれども、そんなグダグダな中でも唯一
共通認識を持てたのが、
「ここのハンバーグは、やっぱり美味しいね」
ということでした。
びっくりドンキーのハンバーグ、
ちょっと切ない…思い出の味となりました。