映画雑感 「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
誰かが言ってたことを、うっすら覚えている。
私たちは、大人になると
すべてのことに「意味」を求めてしまう。
それがいい時もあれば、悪い時もある。
例えば、映画。
小さい時は、そのストーリーに夢中になっていたはず。
ドラえもんとか…面白かったもの!
大人になった今、その映画に込められたメッセージに
興味が向かい、それを探すことに余念がなくなる。
自分もその傾向にあるのだが、
イマイチ大人になりきれていないところがある。
何も考えずに、
ただ映画の中に入り込んでしまう時が…結構あるのだ。
まぁ…そんな見方をする大人がいてもいいか。
と、半ば開き直っている。
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今日観た映画①「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
「報道」が操作される。
真実を伝えるのは、とても難しく、大変なことなのだ。
組織の大小や現在の知名度ではなく、
「今、何を為しているのか?」を、問わなければならない。
我々も日々の報道を鵜呑みにせず、
批判的な考え方を身につけなければならない。
子どもの見方と書きながらも、
とても勉強になる作品でした。