映画雑感 「そこのみにて光輝く」
北海道がロケ地だと、それだけで興味が湧く。
地元でなくても…それだけで嬉しくなるのだ。
函館って、観光スポットで明るいイメージがある。
ただ、この映画で描かれているのは日常。
どこの土地でも、日常は営まれている。
ただ見えていないだけなんだ。
人生色々…ということは、楽あれば苦あり。
映画の中でも幸せな出来事はあったと思うが、
印象に残るのは…ほとんどが「苦」の部分。
スッキリとしない感覚があるのは、
そのせいなのだろうか?
今回で観るのは2回目。
今度観た時は、また違った印象を受けるのだろうか。