2019-06-24 料理の考え方 日常徒然 「本」な日々 ひとり暮らしをしていた頃、 土井善晴さんの本を読みました。 一汁一菜でよいという提案 作者: 土井善晴 出版社/メーカー: グラフィック社 発売日: 2016/10/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (16件) を見る これを読んだ時の自分と言えば、 自炊するなら色々とおかずを作ろう! …と考えてはいたものの、料理の実力が追いつかず、 途方に暮れていた頃でした。 そんな時に出会った「一汁一菜」という言葉。 この言葉のおかげで、肩の力を抜いて、 自炊ができるようになった。 味噌汁を作る際、毎回出汁をとることをやめた。 器のことも考えるようになった。 毎日同じご飯茶碗じゃない方が、楽しめると感じた。 最近は、料理を全くしない環境になり、 一汁一菜も実践しなくなっているのだが… また少しずつ、目指していきたいと思う。