公園とカフェ
ある日、公園で
自分の住んでいるエリアに、
大きな公園があったので、行ってみた。
野球の試合が行われるグラウンドもあって、
休日はとても賑やかな場所だった。
平日に訪れてみると、
大人がランチを食べたり、
飲み物を飲みながら休んでいた。
公園って、こういうギャップがいい。
「賑やか」と「のどか」の両面の性格を持っている。
どちらの顔も好きになれれば…その公園は、自分の居場所に加わる。
そう思うのだ。
「空間」を共に作り出す
公園もカフェもそうだと思うのだけど、
その場にいるだけで既に「参加者」なのだ。
だから、その空間を快適にするため、
自分なりの努力をしなければならない。
公園なら広いからそこまで大きな責任はないが、
カフェはそうもいかない。
限られた空間で、マスターと一緒に店の雰囲気を作り出せるか。
そこが問われている…気がするのだ、勝手に。
初来店で店の「空気」を読み取るのはなかなか難しい。
もし、自分達と合わないと思った時は…
全てを味わい、そっと店を去ることも考えよう。
難しく書いたが、そこまで気負うこともない。
その場に合った振る舞いをすればいいだけだ。
お金を払う立場ではあるが、
それで偉そうにするのは…なんか違う気がする。
色々書いたけど、自分もできてるかな…
いささか不安である。
共に努力を続けよう、カフェ好きの方々。
