大浴場で考える
とある大浴場にて。
和の雰囲気を感じる空間。
天井には、大きな提灯が設置されている。
「この空間、いいな」と、素直に思いました。
ぬるめのお湯で長く入れたものですから、
「じゃあ、どうしていいと感じるのかな?」
と考えたわけです。
日常と異なる空間だから
日本と言えども、最近の住居に和の空間は少ない。
我が家では特に少ないです。
となると…和は既に非日常空間となるわけです。
その日常とは異なる空気を感じ、
加えて温泉のお湯に癒される…まさに計画的ですよね。
誰もいなかったから
自分が入った時は、ちょうど誰もいない時間帯。
それが、大きなお風呂に余計癒しの効果を与えた。
ひとりで独占できたわけですから…これもあるのかな?
こういう大浴場では、なるべく人のいない時間帯を
狙って行くようにしています。
自分から好きな環境を作り出すわけですね。
結論として
自分から好きな環境を作り出す工夫も必要なのだと思います。
ただやはり、「非日常の空間」が演出していったのかと。
今回は、それが「和の雰囲気」だったというわけです。
こうやって考えると、物事の意味を考えると…奥が深いですね。
そこからまた、新たな考えとか気付きに発展しますしね。
そういうものを、今後も大切にしたいと思いました。