無音空間なんて
何も音のない空間で、過ごしています。
普段は動画や音楽などを流してしまうところを、
グッと我慢してみる。
よくよく考えてみると…今この状態でも、
何かしらの「音」はある。
「何も音のない」とは書いたものの、
文字を打つタイプ音は、まさに部屋中に響き渡っている。
機械が動いている音だって、微かにする。
無音なんてあり得ない…と、感じるのです。
書いていて、煮詰まる。
背もたれによっかかり、深いため息をつく。
大きな音が部屋中に聞こえる。
自分だけが聞いてる音…そう考えると、妙に虚しい。
無音は無理だろうけど、
できる限りの音をシャットアウトすることって…
時には必要なのかもしれないね。