珈琲飲みながら、千利休
苦味の効いた珈琲を飲みながら、
今日は書いていくスタイル。
千利休に思いを巡らす
千利休に関する本を読んでいる。
ちょっと聖人化し過ぎていたかな…と、
本を読んで冷静になれた。
戦国の世を生き抜いたわけだから、
色々な才能がないとおかしいわけだ。
だから、商売の才能があってもおかしくない。
もちろん、天下人を見抜く才能も。
ただ、なんでだろう…勝手にがっかりもしている。
「茶の湯」というのは、やっぱり政治的な香りもあるんだなと。
分かっちゃいたけど、改めて事実を突きつけられると…
やっぱり残念で仕方がない。
まぁ、そんなこと…千利休は知ったこっちゃないと思うが。
急に思い出す過去
文献などを基に人物を解釈しているのだから、
色々な考え方が生まれる。
そんなことは分かっちゃいるのに、なかなか理解は深まらない。
そりゃそうだろ…興味のない時代なんて、高校で情報は止まっている。
日本史を嫌いになった高校時代。
自分は、飛鳥時代あたりで頭がグルグルになった。
覚えてどうする的な単語ばかりが登場し、
結局興味を持つことができなかった。
(これは自分にも責任があるように思えてきてる)
一方で横文字は嫌いなのに、好きだった世界史。
当時担当してくれた先生に、お会いしたいなと思う。
「ちゃんと勉強しろ!」
と、久々に叱られたい(怒られたくはない)ものだ。
日々精進!
ということで、日本の歴史について勉強していた本日。
基礎知識が乏しい欠点はあるものの、
今日もマイペースに勉強している。
学生さんも、テスト近いよな…一緒に頑張ろう!
他に頑張っている人がいると思うと、
珈琲の苦味がほんの少しだけ、和らいだ気がした。