「横浜中華」を考える
何の変哲もない一軒家がある。
いや、これは数日前までの感想である。
過去の姿
普通の綺麗な民家だと思って、
何も考えることなく通過していた。
ただ、その日はちょっと違った。
ふと見上げて、屋根を見たのである。
すると…文字を消した跡が残っていた。
その文字には、「横浜中華」の文字。
そうか、以前は飲食店だったのか。
魅惑の横浜中華
自分は、飲食店だった時のこの建物を知らない。
当たり前だ、民家だと思ってたんだから。
それがまさか…中華屋だったなんて。
それに「横浜」という文字も気になる。
確かに横浜中華街は、北海道でも知名度は高いだろう。
ただ、中華の本場は…やはり中国ではないのか。
そんな素朴な疑問を抱いて、尚更気になるのである。
根本的な疑問
自分はもう、想像するしかできない。
「横浜中華」を頭の中で作り出す。
それはそれで、意外と楽しい!
ラーメン、餃子に麻婆豆腐。
メニューは色々だろうが、「横浜」っぽさもないと…。
ところで、「横浜っぽさ」ってなんだ??