「外食」って、ウキウキする。
だって、いつもとは違う特別な時間なんだから。
ゆえに、そんな時間が残念になると…テンションは急降下する。
最近、外食が続いていたのだが、
残念な結果が多くて、悲しい気持ちになりやすい。
ただ、こうも多いと…少し苛立ちも覚えたりする。
今日、あるラーメン屋にて。
久々に入るラーメン屋。
入店。
お客、誰も無し。
だからなのか、店員同士でおしゃべりをしている。
案内された席は、よりにもよって、
店員がよく待機する場所から近いカウンター席。
こんなに空いてるんだから、
店員から遠い場所に案内すればいいのに…。
新人さんが入ったばかりなのか、
その場所でレクチャーが始まる。
客が近くにいるんだから、別の場所でして欲しい。
注文したものの末路
注文して待っていると、
カウンター奥から変なリアクションをする店員。
どうやら、商品の出来が悪かったようだ。
手袋はしていたが、店員がそのお椀に指を突っ込む。
自分、それを直視する。
そして、それが運ばれたのが…もちろん、自分の場所。
以前からよく注文していたので、少しは分かる。
これ…昔はこんな感じだったっけ?
チャーシュー丼的なものだったのだが、
チャーシューがカッスカス、お椀はタレがあちらこちらに飛び散る。
あぁ、手で拭いてたのはこのタレだったんだな。
どうやら、調理さんも新人だったようだ。
静かにいただき、静かにお店を後にした。
観光客がいた頃は、賑やかだったけど…
その賑やかさとともに、お店のクオリティも消えてしまったのか?
ちょっと悲しい気持ちになった。
愚痴っぽいテイストになって、申し訳ない!