久しぶりに、小樽の海を見た。
きっと、年内最後になるだろう。
海を眺めていると、
以前もblogに書いた…朝里の駅を思い出す。
駅ではいつも、波の音を聞いていた。
その日あった、嫌なことを思い返しながら。
そして、それは全て…海が受け止めてくれていた。
海と共に生きる街、小樽。
そして、色々なものを受け止めてくれる海。
自分の嫌なことは…おそらく、もう海の底だろう。
今はもう住民ではない自分の嫌なことを、
海は…また受け止めてくれるのだろうか?
今はまだ…大丈夫だけど、その時に問うてみることにしよう。