学校のデスクまわり
今週のお題「デスクまわり」
学生時代に使っていた学校の机。
思い出せば、個性に溢れていた気がする。
自分達が使う前から表面には「印」が刻まれていた。
どんなタイミングで掘ったのかは分からないが、
よく分からないメッセージがあったり。
これまたいつ掘ったのか見当もつかないが、
大きな穴が空いていたり…もう個性満載!
当時の我々は、その個性に従うだけ。
思えば、その印を更に増やそうとしてた人は…
いなかったと思う。
自分も別に…印を残すことに興味は無かった。
ただ、自分なりに修復をしていた人はいたかもしれない。
消しゴムのカスを練って、大きな穴に詰め込んでいた記憶がある。
その人はきっと優しい人だったんだろうなと、今改めて思う。
そんな机のことを思い出したら、
今の学校はどうなのかなぁ…ふと、気になった。