カラスの気持ち
とある日、小樽で公園へ入ろうとした時。
木も生い茂っていない、見通しのいい場所だったのだが、
2度もカラスに襲われた。
近くに木があったので、
そこに巣があったのかな…と、勝手に分析。
カラスに襲われたのは、これが初めてではない。
初めて派手に襲われたのは、通勤途中だった。
朝、公園を通過して職場へ行くのがお気に入りのルートだった当時。
ある日、いつもと同じように通り過ぎようとしたら…
カラスの鳴き声がちょっと違う。
そう思った瞬間に、頭の後ろをアタックされたのだ。
突然のことでパニックになり、一目散に逃げてしまった。
この時も…巣が近くにあったのだろう。
これを書こうと思ったのは、またカラスに襲われそうになったからだ。
(襲われそうになったのは数日前の話)
何が原因だろう…自分なりに考えた。
小樽で襲われた時と数日前の共通点…スマホで写真を撮っていたことだ。
カラスにとって、攻撃を仕掛けようとしている人間に見えたのか?
真相は定かではないが、可能性としては否定できない。
カラスの気持ちになれば、分からなくもない。
だが、危害を加えるつもりもないのに、
襲われる身にもなってほしい…ホント、カラス恐怖症だ。