小樽の喫茶店
老舗の喫茶店に入る。
そこはいつも、年配のお客で賑わっている。
市民の憩いの場として、機能しているのだろう。
そんな和やかな風景とは違って、
働いている人達はとても忙しそうだ。(当たり前だが)
ただ、人数が足りないせいか…心に余裕が無さそうに見える。
小樽の老舗と言われる喫茶店は、
いつだって市民の憩いの場なんだと感じる。
他のお店へ行っても、似たような光景を見るからだ。
他の地域もそうかもしれないが、
この光景は…これからも小樽で眺めたい光景である。
この日、自分はパフェを注文した。
ちょっとだけ食事制限を忘れて…贅沢しようと。
楽しみにしていたパフェが到着…ただ、様子がおかしい。
パフェが疲れているかのように、クリームがダラっとしていたのだ。
ここのお店に…早く新しいアルバイトさんが入ることを祈りながら、
パフェを美味しくいただいた。