「3」の理論
子どもの頃、友達とこんな話をしたことがある。
「奇数でいると、絶対誰かが浮く」
特に「3」という数字はいけない。
ペアができると、残されるのはひとりだけ。
仲良く話している中で、ひとりぼっちは辛いものだ。
だから、昔から奇数はうまくいかない。
そんなことは学習済みなはずなのに…
この奇数になることが意外と多い。
この前、学生時代の友人と久しぶりに会った。
この時も…3人だった。
学生時代も3人でいることが多かったが、個人的にはちょっと苦手だ。
このパターンだと、自分がひとりぼっちになることが多いから。
ペアは互いの趣味について、楽しく話す。
一方の自分は、その趣味に全く興味無し。
興味を持てばいいのだろうが…今更そんなこともできない。
結局、一緒にいるんだけど…空白に感じる時間。
楽しい時もあるんだけど…こういうパターンが多い。
友人達はいつ気付いてくれるのか。
まぁ、それはもう…無理な話だろう。
「3」の理論、ご経験は無いだろうか?
奇数は嫌いだ、偶数にしてくれ。