珈琲
コーヒーは「珈琲」と表現するタイプだ。
別に理由はない、なんとなく。
そのなんとなくがずっとあって…今に至る。
カフェは好きだか…そこまで珈琲には詳しくない。
ただ、カフェ好きな人と同じくらい…飲んではいる。
昔は深煎りの豆が好きだった。
苦いのこそ、珈琲だ…とか、いい気になって考えていた。
けれども、あるカフェで酸味のあるものを飲んでから…
考え方が変わったし、そこから好みにも変化が生じた。
今は酸味のある方が好きになった。
ブラックで当たり前のように飲んでいた冷たい珈琲は…
ミルクを入れて、飲むことも多くなった。
ブラックがかっこいい…と思っていた時代は、過ぎ去っていった。
それぞれが楽しめればいいんだと思う。
生活に彩りを与えるならば…それで十分である。
けれども、もうちょっと詳しくなりたいな…とも考えるわけで。
珈琲の道は奥深い…勉強を始める日はいつになるやら。