自分は一汁一菜ができない
一時期、土井善晴さんの書籍を一生懸命読んでいた。
そして、その考え方を実践しようと思った。
一汁一菜。
料理ができないなりにも、実践して…
食事の時間を楽しく思えた。
それから時は流れ…今の自分は、
この「一汁一菜」を継続することはできない。
なぜなら、この「一汁」がネックになるからだ。
あくまでも個人的ブレーキではあるものの、
塩分の高いものは口にしないようになった。
そうなると、食べるものも限られてくる。
カレー、NG。ラーメン、NG。
そんなNGリストの中に、見事に「味噌汁」もリストアップされる。
厳密に言えば、一日一杯くらいならいいのだろう。
しかし、その塩分のせいで他の食事で摂れる塩分を
削られてしまうのは…なんとも勿体無い!
そう思ってしまうのだ。
ゆえに、自分は一汁一菜の生活から足を洗った。
人によって、目指すべき生活スタイルは異なる。
いい勉強になった出来事である。