スポーツで思い出すこと
自分は…スポーツ全般にあまり関心がない。
だから、今回のワールドカップも例外ではない。
寝不足にもなっていないので、毎日元気である。
スポーツのことを考えると、
いつも思い浮かべる友人がいる。
自分はその友人のことが、高校時代から苦手になった。
中学時代も同じ学校だったが、
その際はいつもニコニコしていて、いい奴だった。
ただ、高校へ入学してからすっかり変わった気がした。
体育の授業、バレーボールで同じチームになる。
自分は球技全般が全くダメで、ミスばかりする。
そのミスをするたびに、自分へ向かって檄を飛ばす。
これが自分は、嫌で仕方なかったのだ。
(できる人にとっては、もどかしい状況だったろうが)
ドイツに勝った時、歓喜に溢れた日本。
ただ、コスタリカに負けた際は…どうだったろう?
この光景を見るだけで、先ほどの出来事を思い出す。
スポーツは努力など認められない…結果なのだと。
だから、今でもスポーツは嫌いである。
身体を健康にする、親睦を深めるためだけの目的であれば、
話は別であるが…そう簡単なものでもないように思う。
日本代表には頑張ってもらいたいが、
陰ながら応援するスタイルを貫きたいと思う。