好き嫌い
誰にだって、好き嫌いはあるだろう。
自分にだって、ある。
…いや、「ある」というレベルではない。
極端過ぎるくらいにある…と表現するレベルであろう。
特に人間関係において、
この極端過ぎるくらいの好き嫌いが発揮される。
その人の嫌な面を見てしまうと…
途端に冷めてしまう、もう関わらなくていいと思う。
だから、自ずと「敵」が増えてくる。
敵が多いと…社会の波は荒くなる一方だ。
出世だって、まず難しいであろう。
けれども。
最近気づいたのだが、この生き方…
精神的には安定することもある。
割り切った関係になるわけだから、
時間が経過するにつれ…負担が減っていくのである。
最初はイガイガすることも多いのだが、
互いに関わろうとしなくなるので、
面倒なことも言われないし、こっちも言わなくなる。
そうすれば、ストレスの根本は消え失せるのである。
結論としては、敵は少ないに越したことはない。
となると、やはり好き嫌いも少ない方がいいのだろう。
結局、そういう結論か…書いていて、ちょっと情けない!
食べ物以外も…好き嫌いはいけません。