「夏」を想像して
「夏」を想像する。
日中は、暑さとともに過ごす。
風鈴の音、優しく入り込む風。
炭酸水に甘いシロップを混ぜて、
イタリアン・ソーダを飲みながら。
暑さを和らげる扇風機があって、
空間にはちょっとだけ…不自然な音が混ざる。
ただ、その音も夏を楽しむのに心地よい。
…どうしても、目の前で声を出したくなる。
アワワワワワ…「宇宙人」の完成。
ちょっと涼しい夜。
蚊取り線香の煙、遠くで鳴り響く花火の音。
枝豆とビールをお供に、夏の夜を外で過ごす。
団扇を仰ぎながら、少し足りない涼しさを付け足す。
行動だけでなく、色でも夏を楽しみたい。
写真の「クラシック・レスカ」は、夏を感じさせてくれる。
青色のゼリーが、なんとも涼しい。
季節の楽しみを、少しずつ見つけていきたい。