永遠、完璧

風船が空に舞う。

空高く舞い上がるが、

やがては萎み、地上へと落ちてゆく。

もしかしたら、途中で弾けてしまうかもしれない。

決して、永遠ではない。

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日常において、永遠なんて有り得ない。

そう思っている。

もしかしたら、存在するのかもしれないけれど…

パッと例を挙げることができない。

この言葉を使う人は、信用できない。

文章表現であれば許容するけども、

人を信用させる際に使われたら、

もうそこで信用の糸を切ろうと考えている。

「完璧」という言葉も同じ。

自信を持つことはいいし、言い切ることも大切。

けれども、この言葉をチョイスする必要はない。

ただ、こうも思う。

この言葉を使えるくらいに、

物事について、安心を得たい。

人生まだまだ…いつかそんな場面に、会えるかな？