好き嫌い
誰にだって、好き嫌いはあるだろう。
自分にだって、ある。
…いや、「ある」というレベルではない。
極端過ぎるくらいにある…と表現するレベルであろう。
特に人間関係において、
この極端過ぎるくらいの好き嫌いが発揮される。
その人の嫌な面を見てしまうと…
途端に冷めてしまう、もう関わらなくていいと思う。
だから、自ずと「敵」が増えてくる。
敵が多いと…社会の波は荒くなる一方だ。
出世だって、まず難しいであろう。
けれども。
最近気づいたのだが、この生き方…
精神的には安定することもある。
割り切った関係になるわけだから、
時間が経過するにつれ…負担が減っていくのである。
最初はイガイガすることも多いのだが、
互いに関わろうとしなくなるので、
面倒なことも言われないし、こっちも言わなくなる。
そうすれば、ストレスの根本は消え失せるのである。
結論としては、敵は少ないに越したことはない。
となると、やはり好き嫌いも少ない方がいいのだろう。
結局、そういう結論か…書いていて、ちょっと情けない！
食べ物以外も…好き嫌いはいけません。
暴走族と冬眠
暖かい季節に、よく聞こえた音。
虫の声もそうなのだが、
ちょっと迷惑な音も聞こえてきていた。
そんな音ですぐ思い出すのが、暴走族の音だ。
バイクの爆音…遠くでもうるさく聞こえる。
これも季節の音な気がする。
だって、この音は暖かい時期にしか聞こえないから。
考えてみれば、不良のお兄さんなどは、
お祭りの時期など暖かい時期が活動時期である。
寒い時期にその光景を見たことは…人生経験上、あまりない。
ということは…暴走族などには「冬眠」があるのではないか？
最近、そんなことを考える。
やっぱり、寒かったらスピード出して走るのも危ないし、
そもそも寒さのせいで機敏に活動できない。
身につける衣服も多くなるので、
カッコつけられる装いにもならないだろう。
ゆえに、暴走族は冬眠する…
あながち間違ってはいないと思うのだが、
皆さんはどう考えるだろうか？
スマホとニューヨークチーズケーキ
カフェでランチ。
店員さんの誘導に従っていたら、
カップルとの相席を求められる。
こちらは何も気にすることはなかったので、
快諾したのだったが…そのカップル、ちょっと変わっていた。
女性は料理を楽しんでいるようだったが、
男性の方は…ずっとスマホを操作中。
どうやら、ゲームをやっているようだった。
女性が何を尋ねても、
見事なまでにスマホから視線を外さない。
この集中力は…表彰ものだぞ！！
そんな中、女性がデザートを注文したようだ。
ニューヨークチーズケーキ。
ふと、男性の方が質問を繰り出す。
「どこら辺がニューヨークなわけ？？」
正直、自分にも分からない…
けれども、お前にも一生分からんだろうがな！！
そんな言葉を浴びせたい気分になったが、
黙って美味しいランチを食べることに集中した。
食事に来た時くらい、互いの会話を楽しみたいものだ。
それとも…もうマンネリを迎えていた関係なのだろうか？
どんな関係かは知らないが…
自分が口出しする立場でないことは明らかだ。
バイクマシンでの矛盾
©︎いらすとや
健康を目指す日々（10）
最近はしていないのだが、
ちょっと前までバイクマシンに乗っていた。
約1時間、ひたすら漕ぎ続ける。
ただ漕いでるだけではつまらないので、
Netflixをお供にすることが多い。（時々、ニュース）
音楽や映画を楽しみながらだと、頑張れることが分かった。
（水中ウォーキングはこれができないからやめた）
そんな減量を目指しての運動だが、
チョイスする映画に矛盾を感じてしまう。
走っているのに…「サクッと揚げたて！フライ天国」なのだ。
観ていても美味しそうとは思うが、
食べたいとは不思議と思わない。
走っている最中で食欲が湧かないからだろうか？
とにかく、美味しい映像が流れても…誘惑はされない。
さて、バイクマシンも再開させなければ…
その時はどんな映画を観よう？
発祥の地に倣って
風来坊のサウナ録（7）
個人的には全く期待していなかったが、
とうとう北海道で雪が降った。
時には道のりがアイスバーンになったり、
時には全く除雪していない道もあったりで、
意外と苦労することが多い…それが憂鬱である。
そんな中、サウナがマイブームになって…
初めての冬を迎える。
久々に外気浴のできるサウナに行ったら…
こんな光景になっていた。
※これは整備後、撮影前は手前の椅子も奥のものと同様だった
最初、誰も動かした形跡はなかった。
この日はまだ、利用者がいなかったのかもしれないが…
こんな冬に外気浴をしようとした奴は、
いなかったということである。（自分以外は）
ふと、サウナ発祥の地を真似てみたくなった。
だから、自分で雪を取り除いたり、
道を作ったりもした…バスローブ姿で。
配置等が整って、1回目。
サンダルに雪が入り込み、外気浴どころではなかった。
足の対策をした2回目…今度は普通に楽しめた。
外で外気浴をすることを考え、
シャワーで汗を流してからの水風呂はカットした。
冬の外気浴効果か、いつもより長くサウナに入れた気がした。
（1セット、15分程度余裕で入れた）
ただ、またやりたいかと言うと…話は別。
風邪をひくのは怖いので、慎重に考えねばと思う。
冬のサウナも面白い。
1日はどこまで続く？
この前、Yahoo!のトップページを見ていると…
以下のような表記を見つける。
「スペイン戦 28:00 開始」
おそらく、朝4時スタートなのだろうが…
これを見て、ちょっと気が遠くなる感覚がした。
1日がもう少し長くなって欲しい…そう思う時も確かにあるが、
ちゃんと終わりがあった方がやはりよいなと思い直した。
何事にも、終わりは必ずある。
永遠に続くものが輝き続けることは、
なかなかに難しいと思う。
ただ、これはサッカーの開始時間の話で、
今のようなことを考えるのは筋違いなのである。
そんな余計なことを考えながら、
見ないであろう（本当に見なかった）サッカーの試合に、
思いを馳せるのであった。
スポーツで思い出すこと
自分は…スポーツ全般にあまり関心がない。
だから、今回のワールドカップも例外ではない。
寝不足にもなっていないので、毎日元気である。
スポーツのことを考えると、
いつも思い浮かべる友人がいる。
自分はその友人のことが、高校時代から苦手になった。
中学時代も同じ学校だったが、
その際はいつもニコニコしていて、いい奴だった。
ただ、高校へ入学してからすっかり変わった気がした。
体育の授業、バレーボールで同じチームになる。
自分は球技全般が全くダメで、ミスばかりする。
そのミスをするたびに、自分へ向かって檄を飛ばす。
これが自分は、嫌で仕方なかったのだ。
（できる人にとっては、もどかしい状況だったろうが）
ドイツに勝った時、歓喜に溢れた日本。
ただ、コスタリカに負けた際は…どうだったろう？
この光景を見るだけで、先ほどの出来事を思い出す。
スポーツは努力など認められない…結果なのだと。
だから、今でもスポーツは嫌いである。
身体を健康にする、親睦を深めるためだけの目的であれば、
話は別であるが…そう簡単なものでもないように思う。
日本代表には頑張ってもらいたいが、
陰ながら応援するスタイルを貫きたいと思う。
