映画雑感 「バッファロー‘66」
こちらもよく見かける作品。
インパクトがあり過ぎるジャケット。
予告で聴いた音楽も…耳に残る。
作品を知ったキッカケ
テレビで「アダムス・ファミリー」が放送された時、
演者の近況を特集するコーナーで、この作品を知りました。
クリスティーナ・リッチ…全然イメージが違ってて、
小学生ながらに驚いたものです。
作品については知ったものの、
それからずっと…手に取ることはなく。
ようやく最近、向き合ってみようと思い立ったのです。
世界観は独特だった…
全体的に「廃れた」感覚を覚えたのは…自分だけかな?
そして、恋に落ちる過程は人それぞれとは言え、
なかなかに不思議な恋への落ち方だったなと。
終盤まで「愛」など感じることはないんだけど、
最後の最後で表現するから…「愛は人を救うんだな」と
思わざるを得なくなる。
監督…その表現、ズル過ぎです。
「画質」も作品を左右する要素だ
DVDにはなっていたんだけど…
「平成」って、そんなに古いんですかね?
1998年製作なのですが、画質が粗いこと…。
けれども、この感じが映画を引き立てるのでしょう。
このレトロな感覚に、「美」を感じちゃいました。
改めて聞きますが…
やっぱり、「平成」はもう古いんですかね?(笑)