エスプレッソをいただく正午前
休日は…何故にあっという間に過ぎるのか？
この感覚はきっと、錯覚に過ぎない。
だって、1日はいつだって24時間なんだから。
日曜日、飲み慣れないエスプレッソを飲んでいる。
きつめな苦味で、自分の怠けそうな気持ちを吹き飛ばす。
さて、今日は何をしようか…答えは決まっている。
昨日の読書の続きをしようと思っている。
昨日も休日で、ほとんど読書をしていた。
「少しなら大丈夫だろう」とアルコールを注入してしまい、
長時間の読書とはならなかったが…まぁ、仕方がない。
けれども、昨日の読書で色々と考えさせられた。
自分は一体、何に向かっているのか？
改めて考えて、無駄なことをしてはいないか？
そんなことを考えていたら…自分の行動に矛盾が生じてきた。
それをひとつひとつ、整理するのが…昨日の土曜日だった。
さて、今日はどんな日になるかな？
同じ本を読むから…きっと自問自答の1日になるだろう。
…にしてもこのエスプレッソ、苦いな。
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