「函館」で思い出す映画
シアターキノで観た映画。
「函館」で思い出すのは、
最近専らこの映画の世界観だ。
楽しいんだろうけど…
2人の男性の前に現れる1人の女性。
その女性は、石橋静河さんが演じています。
(石橋さん、この映画でメッチャ好きになった…のは余談)
出会ってから、3人で毎日を過ごすのですが、
楽しそうなんだけど…何故か羨ましくない。
ひとりは働いていないから?
深い繋がりとかは、気にしていないから?
その日暮らしみたいだから?
今ひとつ、決め手がないのですが、
羨ましくないのです…ちょっとモヤモヤする。
函館の「日常」
観光地の賑やかな場所ばかりを見ていましたが、
もちろん函館にも「日常」はあるわけで…。
それを見る必要は、ないのかもしれません。
ただ、外国人墓地の方へ歩いてゆくと、
段々とその「日常」を垣間見ることができる気がします。
観光街と住宅街が入り混じり、
やがて観光街という境界線を越えてしまう。
我々が「部外者」となる瞬間です。
そこではまさに、日常が営まれているのです。
色々書きましたが、
函館を舞台とする映画…是非観てみてください。
あと、この曲もオススメしておきます。
(劇中で、石橋さんが唄うのです)