忘却希望文
要領がいいかどうかを問われると…
いい方ではないと思っている。
けれども、そう思い込んでいるからこそ…
人生うまく進めていないのではないか、そう思い始めた。
時には素直に弱さを見せて…そんなことも考える。
けれども、自分は「プラダを着た悪魔」のミランダが教科書になっているので、
おそらく無理だろうとも考える。
彼女は仕事に厳しい。
でも、それは正しいと自分は思う。
自分達に厳しくすると、きっとその集団がいいものを完成させる。
それを見て、人々は認めてくれる。
そうであって欲しいと、こればかりは信じたい。
これを日常でも実践したいと思うのだけど、意外と難しい。
周りの空気に流されて、自分達の都合のいいように物事が流れてゆく。
そうなってしまうと、自分達がサービスを提供すべき人たちとの距離は、
知らず知らずのうちに遠くなってしまう。
組織が生き残れるかは…この違いなんだと思う。
繁忙期のせいか、色々考えてしまう。
読んだら…忘れてくれ。