空間を楽しまない人たち
カフェというのは、とてもいい空間である。
インテリアも参考になるし、
その空間でしか味わえない雰囲気もある。
しかし、そこでしか味わえないものを…
楽しもうとしない人がほとんどな気がするのだ。
カフェはやっぱり、複数人で訪れることが多いだろう。
それに異論を唱えるつもりはないのだが、
あまりにも騒がしいと…別の場所に行ってほしいと思える。
そもそも、その人たちは…なぜ、カフェへ来たのだろうか。
きっと、その人とのおしゃべりを楽しむためではないか？
であれば…最低限の空間で十分なはずだ。
もちろん、「美味しいものを食べながら」という理由もあるのだろう。
そうであるなら、周りの雰囲気にも気を遣ってほしいところだ。
お金を払っているんだから…そんな言い訳は、聞きたくない。
カフェの雰囲気は、みんなで作り出すものだと考えるから。
今一度、考えてほしい。
カフェで過ごすということを。
誰かの愚痴が聞こえたとき
お店へ入ると、色々な人がおしゃべりをしている。
必ずと言っていいほど、愚痴を言ってる人を見かける。
発散方法としては正しいと思う。
けれども、自分はちょっと考えを巡らす。
この人は愚痴を言ってるけども…
言われている側の方が、もしかしたら正しいのかも？
そんなことを考えたりする。
一方の話だけ聞いていると、
もう一方の方が悪く聞こえるのは当たり前。
本人は自分が正しいと思っているのだから。
けれども、世間一般の尺度で考えたら…
どっちが正しいのかは両方の意見を聞かなければ、
判断はつかないだろう。
簡単なことではあるのだが、
日常ではよく一方だけの意見を聞いて、
突き進んでしまうことが多いのではないか？
だって、話を聞く人の方が自分とは親交があるのだから。
社会で生きるって、本当に難しいと思う。
本質を見抜く方法とは？
珈琲は結構飲んできているが、
ハッキリ言おう…本質を理解しているとは到底思えない。
色々と教えてくれる人はいるが、
なかなか覚えられないのが正直なところだ。
けれども、好きで結構飲んでいるだけあって、
あまり美味しくないな…と感じることは時々ある。
「時々」だから、そんな瞬間はほとんどないのだけど、
この前、久々にこの瞬間を感じることがあった。
あるカフェ。
1度訪れたことのあるカフェだったが、
アイスコーヒーを注文して…後悔した経験のある店だった。
今回もパフェを注文するのと同時に、
ホットコーヒーをいただくことに。
本を読みながら数分…注文した品が到着。
パフェは美味しかったのだが、珈琲は前回と同様だった。
人の淹れてもらったものは美味しい。
友人の家で淹れてもらった時も美味しかったのに、
ここで淹れてもらうと…なぜ美味しくないのだろう？
とにもかくにも…本質を追求したいと思ってしまうのだった。
雨の日の現実
（理想）
朝起きて、カーテンを開ける。
晴れ渡った空からは、鳥の鳴き声が聞こえる。
清々しい朝のはじまり。
お気に入りの音楽をかけながら、
朝ごはんの準備を進める。
昨日準備しておいたサラダに、もうひと工夫。
その間にトーストを焼いておくのを忘れずに。
全てをテーブルに並べて、フルーツも添える。
朝ごはんのできあがり。
ゆっくりと、食材の本来の味を楽しみながら…
朝の時間が過ぎてゆくのであった。
（現実）
朝起きると、激しい雨が降っている。
周りでは工事をしているのか、機械音が聞こえる。
どんよりとした朝のはじまり。
音楽などは面倒だから聞かず、
出かける予定もないので、もう１度ベッドへ戻る。
朝ごはんなどは食べずに…眠りの世界へと旅立つのだった。
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雨の日は特に予定がないと…こうなってしまうこともある。
理想的に過ごせれば素敵だけれども、
こんな日もあるのだよ、長い人生の中では。
さてさて、明日はどんな1日になるのかな？
欲しいステッカー
ステッカー欲が…止まらない。
最近欲しいのは、サウナ関係のステッカー。
サウナに関して、色々と出回っているけれども、
ステッカーはなかなか出回っていない。
おそらく、作られてはいるが…出回ってる数が少ないのだろう。
先日、東海オンエアの動画で見つけた、
パソコンに貼られた「オロポ」のステッカー。
最初はスルーしていたのだが、ジワジワと欲しくなる。
そして、探し始めて…今に至るのである。
冷静に考えれば、ただのカタカナ文字のステッカーなのだ。
けれども、それが…妙にカッコよく見えるから不思議だ。
自分のiPadに貼りたい！
その欲求は、なかなか抑えることができないのだ。
既に注文はしたのだが…届くのは先の話。
ちょっと遅めの到着だから、騙されちゃいないか？
そんな心配もよぎってしまうのだが…今は黙って、待とうと思う。
色々な商売があるなと、改めて感心してしまう。
きっと自分探し
blogを書いている意味を…時々考える。
もちろん、「書くのが好きだから」と思っていたが、
それだけではない気がしてきている。
いい大人になってきていると言うのに、
なかなか「自分」が定まっていない。（恥ずかしい！）
だから、自然とblogを書きながらも
「自分探し」をしているのではないか？
近頃は、そんな風に考えている。
自分はいったい、どんな人間なのだろう？
まだやれることはないのか？
この状態のまま、生きていっていいのか？
自問自答が、自分の中で繰り返される。
新しいことを始めるのは、大変なことだ。
辛いことがいくつも待っているだろう。
歳を重ねると、そのことが分かってくるだけに…
新しいことの目の前で、足踏みしてしまう。
自分探しの旅…先は長いかもしれない。
秋はサウナシーズン？
風来坊のサウナ録（4）
外気が冷たくなって…初めてのサウナ。
行くまでの道のりが寒くて…ちょっと挫けそうになる。
着いてからサウナへいざ入ると…
そんなことが嘘のように身体中から汗が出る。
寒さから一気に暑さを感じる空間。
新陳代謝ができて、最高の一言である。
（お食事中の方、失敬）
以前の記事の後日談でも書いたが…
そのサウナは館内が暑いので、
なかなか涼めないのだが…この日は違った。
サウナを楽しんだ後、
いつもは座らない窓側にあった椅子に座る。
その時、ちょうどいい涼しい風が館内に入り込んでいた。
あぁ、ちょうどいい！
この風を求めていたのだ！！
クーラーでは涼し過ぎて、扇風機では若干物足りなかったりする。
この外気は、本当に心地よく、自然と涼めたのだった。
秋はもしかしたら…サウナシーズンなのかもしれない。
