続・展示「ことばのいばしょ」
今年、我々の日常生活は一変した。
「新しい習慣」という言葉が聞こえ、
外出時にはマスクを着用する…夏であっても。
それぞれの人が初めての経験をしているだろうが、
学生諸君にも影響は多大のようだ。
「友達」のことを、自分も考えてみた
友達のつくり方。
まずは慣れないながらも一緒の空間にいる。
同じことをしていると、自然と会話が生まれる。
互いに「空気」を感じ取って、
友達へと関係が変化していく人ができる。
ざっくり書いて、こんな感じではなかろうか?
これが今…若い方々はなかなかできない。
「ネットでやれば?」と言ってしまいそうだが、
それはもっと親しくなってからのツールであって、
初対面同士が気軽に使えるツールでもないのかな、と思うわけで。
新しい習慣においても、関係が形成される「きっかけ」が必要だ。
それを見つけるのは…なかなか難しいと思う。
改めて来た、展示の場
用事があったので、鑑賞した。
予約席の時間が来るまで…1つのブースにずっと座る。
そこで、彼女らの話を聞き入る。
そうすると、自分に足りない視点に気付かされる。
こんなご時世であっても、互いに心配りができる…そんな人でありたい。
そして、それが連鎖して、もっと生きやすい世の中になればいい。
そう、切に願うのだ。