多い張り紙、トラブルの香り
ある施設を見学していると…張り紙、ひとつ。
まぁ、普通にあるよなと思っていたら…
また別の場所に、張り紙ひとつ。
それから進むごとに、張り紙を見つけた。
「○○しないでください」とか、
「○○は丁寧に扱ってください」とか。
管理者的には、本当に伝えたいことなのだろう。
けれども、その念が伝わり過ぎて、
張り紙を見つけるたびに…気持ちが萎えてしまう。
結局、その施設では途中から見学に集中できなくなった。
張り紙を見つけることに、集中してしまった。
どんな場所であっても、
張り紙が多いと…やはり怪しいんだと思う。
なにかしらのトラブルの香りがしてくる。
困ってる、悩んでる…そんな叫び声が聞こえてきて、
そのままであれば…その場所をやがて避けるようになるかも。
もしかしたら…やり方次第で、
自然と消えていくものかもしれない。
まずはそこから考えてみたいものである。
あなたは張り紙…作り過ぎていませんか？
観光地の個人的理想について
ちょっと前に、野暮用で小樽へ行った。
天候に恵まれなかったため、スケジュールを変更し、
堺町通りを歩くことに。
久々に歩いたのだが、
「閉店」や「貸店舗」の表示がまた多くなった気がする。
歩きながら、以前訪れた商店街のことを思い出す。
そして、似たようなことが頭に浮かぶ。
「丼屋、多くないか？」
海鮮が売りなのは、よーく分かってる。
にしても、多いと思うのだ。
「もうちょっと、芸風は変えれんのか？」
と、ツッコミを入れたくなってしまった。
それに、歩いていても小樽感を全く感じない。
地元から隔離された空間…とでも言おうか。
もうちょっと地元の人が買い物に来るという
光景があってもいいのではないか…と、最近感じる。
我々はコロナ禍で学んだはずだ。
それに、もう少しその状況は続くであろう。
であれば、観光地にももう少し…
地元の空気を入れるべきではないか。
地元の人も買い物に来る観光地。
観光客との交流も生まれる可能性もあり、
商品の値段もリーズナブルになることだって考えられる。
活気が生まれるとは思うのだが…そう簡単ではないだろう。
専門家でもないのに、偉そうなこと…失敬。
スパに行くお年頃
風来坊のサウナ録（8）
社会人になって、一度だけスパへ行ったことがある。
ホテルのスパは慣れないことが多くて、
当時は何が楽しいのか、分からないまま終わった。
そして、時は流れ…2022年、冬。
サウナにハマった自分は、ついにスパへと足を運ぶ。
今回は、JRタワーホテル日航札幌のスパへ行った。
ビルの高層階にあるので、眺めが最高だった。
もちろん、ここにもサウナがあった。
（どちらかと言えば、それが目的ではあったのだが）
普通のサウナもあったが、今回はスチームサウナもあった。
試してみたけど…初めてだったこともあり、良さがイマイチ分からなかった。
アロマの香りがしていたので、
リラクゼーション効果があるらしい。
そこまで熱いわけじゃないので、長い時間楽しめそうだ。
外気浴スペースがないのが、唯一残念。
けれども、不便など感じることなく、普通に楽しめた。
全てを楽しんで、リラクゼーションラウンジへ。
「整い椅子」に似た椅子があったが、
なんか落ち着かなくて、数十秒で立ち上がってしまった。
夕食も食べるつもりだったので、普通の椅子へ移動し、
高層階の眺めを楽しみながら、夕食を楽しむのだった。
スパという楽しみ、自分の中の選択肢に加わった。
中途半端な時間は素敵な時間
ちょっと野暮用で時間を拘束され…
中途半端な時間に解放された。
外は晴れているので…もったいない気もするが、
なぜか動き回る気力がない。
仕方がないので、そのまま帰宅。
すぐベッドへ寝転がり、昼寝をすることに。
ホットアイマスクを着用すると、暗闇の世界へ。
カーテンを閉めずに、そのまま…簡単には眠れなかった。
仕方がないので、アイマスクの温もりが続くまでは
横になっていることにした。
約20分後、アイマスクから温もりが消える。
さて、何をしよう？
そう言えば最近…Netflixをゆっくり観てないな。
ということで、映画鑑賞をすることにした。
↑最近、青春系をなぜかよく観る
タイトルを見て、「贈る言葉」の歌を思い出す。
書きながら、海援隊を聴いて…また青春気分。
↑心がホッコリする作品
外見にとらわれがちだけど、
中身がしっかりしていれば、
振り向いてくれる人は必ずいる…そんなことを考えた。
この日の作品チョイス、大正解。
映画を観ることを習慣化したいなと、また思えた。
「卒業」
健康を目指す日々（11）
なんとか…年内に「卒業」できた。
何がって？？
「病院へ通うこと」である。
そんな定期的に通っていたわけではないが、
ずっと不健康である気がしてならなかった。
（実際、まだ別の数値で引っかかることはあるが）
けれども、病院の先生にも問題ないと言ってもらえたので、
年内に通院するのは終了という運びになった。
栄養指導の先生にも、とても褒めてもらった。
普段褒められ慣れていないので、
反応にとても困ったが…素直に嬉しかった。
年内に健康状態をかなり改善させることができた。
いつもの1年とは、ちょっと違う。
結果として形にこうして残ったのだから…
達成感を味わえて嬉しい。
さて、来年も頑張らなければ。
今からまた、色々と考えるのであった。
＜ 健康を目指す日々、ここでは一旦終了 ＞
マスクの疑問
冬、今年もマスクをしている。
いや、正しく言えば…屋内でマスクをしている、だ。
自分のこのスタイル…思い返せば、
コロナ前とそんなに変わらない気がする。
当時は風邪やインフルエンザを予防する目的だった。
ただ最近は、屋外でマスクをしなくてもいいと言う。
風邪やインフルエンザの予防は何だったのか…
やや疑問にも思うが、マスクが時々鬱陶しいと感じるのも
事実なわけで…気持ち的には複雑である。
専門家ではないので、結論は出せないが…
屋外では当時もあまり必要ではなかったのかもしれない。
ただ、屋内ではやはり必要なようだ。
北海道新聞の記事によれば、
ニューヨークでは感染拡大のため、
マスク着用の勧告が出されたとのこと。
（混雑した屋外の集まりも含まれているようだ）
マスクはまだまだ…手放せないようだ。
【参照元 22.12.11確認】
屋内のマスク着用を勧告、米ＮＹ コロナ感染が急増：北海道新聞 どうしん電子版
