その本を諦める勇気
最近、気になること
ひとつの本に手を出しては…
また別の本に目を通す。
数年前から、「浮気っぽい読書」を続けている自分。
そんな時に気になるのが、本の誤字・脱字。
見つけてしまうと、結構気になります。
言ってることは分かる…けれども、そういう問題じゃない。
その本の信用性が揺らぐ気がするのです。
数ページ読んで…やめる勇気
大学生の初期までは、
「買った本は全て読み切らなければいけない」と
考えていました。
今は、その考えを捨てました。
数ページ読んで、スムーズに入り込めなかったら、
一度諦めることに。
数年後には、スイスイ読めるかもしれない。
もしかしたら、一生縁のない本かもしれない。
どっちに転ぶかは分かりませんが、
そうしないと楽しく読書できない気がして…。
これからは、さっき取り上げたような
「誤字・脱字の多い本」に対しても、
「手放す勇気」を持っていきたいと。
そう考える…今日この頃なのです。
吟味する時は、図書館でじっくり手に取る…
それがいいよな。