「役割」
社長、部長、課長、係長…。
上司、先輩、後輩、同期…。
父親、母親、兄弟、友達…。
我々は、実に多くの「役割」を演じているなと思う。
役割の誤解
例えば、「課長」になったとする。
部署を統括する立場ゆえに、責任も伴う。
だからなのか…勘違いをする人も多い気がする。
偉くなったけれど、何もしなくていいわけではない。
指示だけ出して、自分はのんびり…では困るのだ。
人間関係のトラブルもあるだろう…管理せねばならない。
ただ存在するだけなら、誰にでもできる。
そこで求められることをやらなければ…
社会はきっと回らない。
役割の限界
あなたはきっと、これから色々な役割を担うのだろう。
職場では「課長」だったり、
家では「母親 or 父親」になるかもしれないし、
「妻 or 夫」という役割だけかもしれない。
色々と務めていると、疲れてくる。
この役割は荷が重過ぎるな…感じるタイミングがあるかもしれない。
そんな時は、その役割を「やめる」選択肢も考えてみよう。
自分の役割
自分はどうだろう?
与えられた役割は少ないけれど、
ちゃんとその役割を果たしているか…少々疑問なところだ。
まずは、今与えられた役割を全うしなければ。
そこで不足していると感じれば、増やせばいい。
現状でいっぱいいっぱいなら、考え直せばいいのだ。
歳を重ねて、感じたこと。