今日の空模様 - 人生、晴れの日もあれば雨の日もあるさ -

オッサンが何気ない日常を書いてるだけさ…暇があれば、読んでおいき?

「記録」について、考える

人間の記憶って…本当に曖昧なんだと思います。

 

大事なこと、当たり前なこと

仕事においても感じます。

数時間前に話していたことが、

既に違った解釈をされていること。

 

こういう時は、面倒でも記録をする。

そして、当事者同士で確認をする。

こんな簡単なことでも、なかなか難しいと感じます。

 

当たり前は難しい

それが長い年月の記憶を残す記録となると、

その都度記録していることはもっと難しいのではないか。

そう感じます。

 

それに、関わる人が多いほど、

その記録に様々な視点や記憶が加わります。

加えて、当時の感情が入り込むようになる。

そして、そのまま…伝わってゆく。

 

当事者同士で確認ができなくなると、

記録はひとつだけではなく、複数存在していく。

 

批判的に見る力

「記録」を読み進めようとする第三者にとって、

最初に読んだものからイメージが形成されてゆく。

そして、次に読んだもので…さらに形成されるか、崩れるか。

その人の感情をも読み解くような気分になる。

 

ただ、伝わってるものが全て…正しいとは限らない。

先ほども触れたように、記録が複数存在することもあります。

常に疑う姿勢…必要なんですよね。

 

本格的に調べる場合は、

この「感情」というのは…邪魔なものなのか。

今はよく分かっていませんが、

これから自分なりに学んでいきたいと思います。

 

うーん、大学時代にもっと…こういうことを学びたかったな。

 

にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
にほんブログ村