話し合える人
歳を重ねるごとに、人に話を聞いてもらえなくなる。
この理論は、自分の中で未だに崩れていない。
ある人の武勇伝は、役に立ちそうで役に立たない。
同じ人と会話をするたび、話も同じ内容になることが多い。
ゆえに、聞く気持ちがどんどん薄らいでゆく。
自分がそこにいない人間関係の話。
大体が聞いてる途中で登場人物が多くなり過ぎて、
話題の波に乗れなくなる…ゆえに、意味不明になっていく。
これも結局、右から左へ受け流す。
そもそも、自分に関係ない時点であまり聞きたくない。
では、どんな話なら聞いてもらえるのか?
やっぱり、「天気の話」とかが無難だろうか?
けれども、天気の話題が出るということは、
その人との話題が無くて、困ってる…という印象を与えることも。
結局のところ、話題が自然と飛び出してくる人と…
会話するのが一番なんだと思う。
そんな人を、ぜひ思い浮かべてみよう。